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お手入れガイドお庭を育てるために、これだけは知っておきたいこと

水やり水やり

水やりは、お庭のお手入れの基本ですが、加減がなかなか難しいもの。
それぞれの植物が水をどの程度必要とするかを知り、日々の様子を観察しながら、臨機応変に対応しましょう。

水やりの方法と量
植えた直後の樹木は、2ヶ月間は1日2回、たっぷり水やりしましょう。夏場なら水道の蛇口を全開にして、1分程度放水し続けます(約10ℓ/㎡)。冬場は、1週間に2回程度で十分です。そして、樹木の生長に応じて水の量を減らしていきます。2年ほどで樹木が完全に根づいたら、夏場や晴天が続いたとき以外は、水やりの必要はありません。水やりのコツは、回数は少なく、一度にたっぷりあげること。水のやり過ぎは、根腐れの原因にもなりますから注意しましょう。
水やりの方法と量
水やりに適した時間
水やりは朝のうちが基本です。ただし、季節によって時間帯や回数を変える必要があります。
【夏場】朝の涼しいうちと、夕方以降の2回行うのが理想的です。日中の水やりは、根腐れの原因になるので避けましょう。また、日射しが強いときに葉に水を掛けると、水滴がレンズの役目をして葉を焼いてしまうこともあります。
【冬場】夏とは逆に、日中、暖かくなってから行ってください。夕方に水やりをすると、夜半の冷え込みで水が凍り、根を傷めてしまいます。
水やりに適した時間

お庭へようこそ!お庭へようこそ!

雨水という水資源を。雨水タンクで有効利用。
雨水タンクは、樋から流れる雨水をためるタンクです。庭の花木や芝生への水やり、打ち水のほか、洗車などにも利用できます。また、非常時に断水した場合には、洗濯やトイレの洗浄などに使うこともできます。家庭で雨水を有効利用することは、節水を通してエコに貢献することにつながります。助成金制度を設けている自治体もありますから、購入前に確認しましょう。
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