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お手入れガイドお庭を育てるために、これだけは知っておきたいこと

製品メンテナンス《床舗装材・壁材》製品メンテナンス《床舗装材・壁材》

エクステリアの床や壁のお手入れは、どんな素材を使っているかでまちまちです。
素材ごとの特徴や経年による変化の様子を調べて、メンテナンスに役立てましょう。

素材について
エクステリアの床や壁には、材質や色がさまざまな素材が使われています。それぞれの素材に適した日常のお手入れにより、美しさを保つことができます。
注意しなければならないのは、自然石やレンガといった同じ名前で呼ばれる素材でも、種類によって欠けやすかったり、水を吸収しやすいなど、特徴が異なることです。また、経年変化によって色褪せる素材もあれば、味わいを深め、価値を高めていく素材もあります。お手入れの仕方も違いますから、きちんと確認しておきましょう。
さらに、土ぼこりや砂ぼこりも舞わず、洗濯物を汚すこともありません。季節ごとにどうお手入れしていけばいいかを知り、ライフスタイルに合わせて芝生のある暮らしを楽しみましょう。

素材について

素材について素材について
床舗装材のお手入れ
日常のお手入れは、ほうきなどで掃き掃除を。土やほこりで汚れていたら水を流し、デッキブラシでこすり洗いします。
汚れがひどかったり、油分を含む汚れ、サビなどは、中性洗剤や液体クレンザーを使い、デッキブラシでこすって落としてから、よく洗い流しましょう。
壁材のお手入れ
塗装仕上に付いたほこりなどの汚れは、デッキブラシを使って水洗いを。落ちにくかったら、中性洗剤を使いましょう。藻やカビには、専用の洗浄液を塗布します。
またRCの場合は、やわらかいナイロンブラシなどで水洗いを。汚れがひどい場合は、高圧洗浄などもおすすめです。
床舗装材のお手入れ
白華現象の対策
〈土間コンクリート・RC壁材〉
■白華現象/エフロレッセンスともいい、モルタルやコンクリート中のアルカリ・カルシウム成分などが表面に現れ、白い綿状の物質が表面に沈着する現象です。水を流しながら、ナイロンブラシやスクレーパーで軽くこすって落としましょう。なかなか落ちない場合は、塩素系洗剤を使って洗い流してください。
■ヘアクラック/生コンクリートは、徐々に硬化していくときや気温の変化によって収縮するため、表面にヘアクラックという細かなひび割れが生じることがあります。構造的な心配はありませんし、モルタルや樹脂などで補修することもできます。
白華現象の対策
製品メンテナンス《デッキ材・金物・照明》製品メンテナンス《デッキ材・金物・照明》

デッキ材は、適切なメンテナンスによって美しさを保ち、寿命を長持ちさせることもできます。
金物や照明は、それぞれの素材に合わせたお手入れ法を知っておきましょう。

M-Wood 2 デッキの素材について
「M-Wood2」は、ミサワホームが独自に開発した100%リサイクル素材です。原料は廃木材とリサイクルプラスチックで、何度でもリサイクルできます。
見た目や手触りは木そのものですが、すぐれた耐久性を備え、トゲやささくれもなく、メンテナンスも容易。エコマークを取得するなど、公的認定を受けた信頼のデッキ素材です。
M-Wood 2 デッキの素材について
天然木デッキの素材について
天然木には、独特の質感やぬくもり、踏みしめたときのやわらかな感触があります。デッキに使われる主な木は、イペやウリン、杉などで、強度と耐久性があり、腐りにくい性質を備えています。それでも紫外線による色あせなどの経年変化は避けられません。
こまめなお手入れによって、できるだけ長持ちさせましょう。
天然木デッキの素材について
  • 見た目は木そのもの。お手入れも簡単な「M-Wood2」デッキ。
  • 独特の質感とぬくもりが魅力の天然木デッキ。
M-Wood 2 デッキのお手入れ
軽い汚れは、濡らした布で拭きます。ひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を使い、頑固な汚れは市販の台所用漂白剤(酸素系)を薄めて使います。洗剤や漂白剤が残らないように、よく水洗いをした後で水分を拭き取ってください。
天然木デッキのお手入れ
天然木は、紫外線などにより色あせが生じます。年に一度を目安に塗り替えましょう。まず、水洗いをしてよく乾かします。そして、木材保護塗料に記載されている注意事項を必ず守りながら、スプレーではなく、ハケで塗装してください。
M-Wood 2 デッキのお手入れ
門扉・フェンスのお手入れ
〈アルミ・ステンレス・鋳物〉
ほこりや煤煙、排気ガス、海塩など、表面に付着した汚れを放置しておくと、サビの原因(もらいサビ)になります。
年に1~2回、水洗いの後、やわらかい布でから拭きしましょう。汚れがひどい場合は、中性洗剤を使って拭き取ってください。
門扉・フェンスのお手入れ
照明器具のお手入れ
球切れは、スイッチをOFFにしてランプが冷めてから確認してください。故障したときは、自分で修理したりせず、必ず業者に依頼しましょう。
また汚れた場合は、中性洗剤を薄めた液で拭き取り、最後に水分を拭き取りましょう。
照明器具のお手入れ
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