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お手入れガイドお庭を育てるために、これだけは知っておきたいこと

剪定剪定

剪定とは、樹木の枝や樹形を整えることです。
植栽を放っておくと、大きくなりすぎ、うっそうとしてきます。美しい状態を保つために、剪定は大切なお手入れです。

植栽の役割
お庭の植栽は、四季の移ろいを折々に楽しませてくれます。潤い豊かな緑や、花々の美しさ、香りなどには、人を癒してくれるチカラもあります。植栽によって家の中に爽やかな風を導いたり、日射しをコントロールすることで、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境をつくるなど、暮らしを快適にする効果も。さらに、周囲のまちなみにもよい影響を与えます。
もっと大きな視点で考えれば、さまざまな植物や虫、鳥が共生する庭は、地域の生物多様性の創出保全にも貢献しているのです。
施肥の方法
【管理】植えた直後は細々としている樹木も、次第に大きく生長します。生い茂るままにしておくと枝や葉が増えて、うっそうと混み合う状態になってしまいます。剪定して樹形を整え、美しい姿を保ってあげましょう。
光が入り、風通しもよくなるため、再び健全に育つようになり、病害虫の予防効果や、花や実の付きがよくなるというメリットもあります。さらに、樹木を美しい姿に保つことは、まちの景観にもよい影響を与えます。
【時期】剪定に適した時期は、一般的には、常緑樹は春から夏にかけて、生長しすぎた枝葉を剪定します(夏季剪定)。落葉樹は葉の落ちた後の晩秋から冬に、次の春に備えて不要な枝を切除します(冬季剪定)。
ただし、春に花が咲く木の場合は、花が咲き終わった直後の5~6月に剪定する必要があります(花後剪定)。翌年の花芽をつくり始める夏以降に剪定すると、樹種によっては、その花芽を切ってしまうことがあり、花付きが悪くなってしまうからです。
剪定
剪定の方法・コツ
剪定のコツは、「上から下に」「外側から内側に」ハサミを入れていくことです。まず樹形を乱したり、採光・通風の妨げになる不要な枝(忌み枝)の整理を。次に全体を眺め、必要に応じて枝を切り詰めて樹形を整えていきましょう。
【樹木別の切り方】中高木は、剪定した後の樹形をイメージし、太い枝から切っていきます。細枝が込み入っている場合は、枝を間引きして風通しをよくします。一方、低木や生垣は、上部と側面の徒長枝(長く真っ直ぐ伸びた枝)を切り、脇枝を伸ばして密に仕立てていきましょう。
【剪定の道具】剪定バサミ、木バサミ、ノコギリ、刈り込みバサミの4つがあれば、ほとんどの作業が可能です。よく切れるものを使いましょう。
宿根草の管理
宿根草は、特別な手入れをしなくても植物本来の力で育つため、手間がかかりません。ただし、より美しく咲かせるために、繁りすぎた株は切り縮めて姿を整えます(切り戻し)。
また、混み合ってきたら、数年に一度は株分け(植えかえ)をして、日当たりや風通しのよい環境を整えましょう。
剪定

剪定カレンダー

剪定カレンダー
  • ※常緑広葉樹は寒さに弱いので、冬季は剪定しないようにしましょう。
  • ※生垣は一度にたくさん刈り込むより、こまめに軽く刈り込んだ方が枝ぶりがよくなります。
  • ※花木の剪定は、花の終わった直後(翌年の花芽ができる前)に行いましょう。
常緑広葉樹
  • ・冬季剪定/3月中旬〜4月中旬
  • ・基本剪定/5月中旬〜7月中旬
  • ・軽剪定/9月中旬〜10月
常緑針葉樹
  • ・マツのみどり摘み/4月中旬〜5月中旬
  • ・冬季剪定/11〜12月
落葉広葉樹
  • ・冬季剪定(休眠期間中)/1〜3月、12月
低木・生垣
  • ・軽剪定/3月中旬〜4月中旬、6月、9月
花木
  • ・花後剪定/5月中旬〜6月
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