お手入れガイドお庭を育てるために、これだけは知っておきたいこと
お庭は、一年を通じてお手入れが必要です。
手間はかかりますが、やがて花が咲き、実がなり、まちが美しくなります。
自然は、四季折々の楽しみという“ごほうび”をくれるのです。
お庭は一年を通じてお手入れが必要です。手間はかかりますが、やがて花が咲き、実がなり、まちが美しくなります。
自然は、四季折々の楽しみという “ごほうび” をくれるのです。
冬を越した植物が芽吹き、花を咲かせ、若葉を繁らせる春。秋と冬のお手入れの成果が現れる美しい季節です。
春の深まりとともに、除草や剪定、病虫害駆除が始まります。
夏の庭は、こまめな除草や水やり、芝生の刈り込みが必要になります。
常緑樹は夏季剪定を。作業は、できるだけ朝と夕方の涼しい時間に。熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
さまざまな果実が実り、木々の葉も色づく秋。
発生しやすい病虫害も多いので、しっかり防除を。
またチューリップなど、春に咲かせたい花の球根を植えるのも、この季節です。
冬枯れの庭も、凛と美しいものです。
落葉樹は、葉の落ちた後の晩秋から冬に剪定を。
水やりは、あたたかな日中に。冬から春先にかけては、施肥の時期(寒肥)でもあります。